霊が見えない万紀子の除霊日記@函館

霊は見えませんがご依頼が来れば除霊しています。基本は心理カウンセラーです。パーソナルトレーナーもしてます。夫はキリスト教の牧師です。

四十肩だと思ったら、何かが憑いていた

レーニングの依頼が入りました。腕が上がらなくなってしまったご友人を見てほしいと。

そこで出張のついでにお会いして、トレーニングを提供する事にしました。

 

「はじめまして」

とお会いして、トレーニングできる場所へと案内してくださるのにエレベーターに乗ったところ、そのF様が私を見てピンときた表情をし

「先生、見える人ですね」

とおっしゃいます。その場にいた紹介してくださった方は、後でこっそり、私万紀子さんが見えること話してなかったのにびっくりしましたとおっしゃっていました。実は私はよく、見える人認定されます。何が違うんでしょうね。私はこの人見える人だ、なんて全然わかりません。見えないですよ。少々敏感で、時々感じますけど、なんて話をしながらお部屋へ。

レーニングツールやマットを出している間、お孫さんと公園で遊んだ話などをチラリとお聞きしました。怪我をしないか心配で心配で、つい過保護になってしまうの〜と。さて、準備ができたところでお身体拝見。

あらら。左腕が、腕を持ち上げようにも、30°も上がりません。病院や整体に行ってもよくわからないと言われたそうです。だから四十肩かなと思って、とF様。

ちょっと失礼、と五分丈の袖をめくったら、真夏のアスファルトの上の空気が揺れるように二の腕周りの空気が揺れます。と同時に鋭い敵意。

やべ。(いやぁねー育ちが出るわ)

私「何か憑いてますよね?」

F様「やっぱり?そんな気がしてました」

普通のトレーナーじゃ治せないじゃないスか…。しかし、ちょうど空気が変な辺りに、細く何本もテーピングがしてあります。ちょっと心得のある人だったのかな。聞いてみると

「このテーピングしてもらって、いくらかマシなんです」

ふむふむ。そこでマットに横になっていただき、頭に触りながら

「肩が痛くなったの、いつからですか?」

「さっきお話していた、孫と公園に行ってからです」

「お孫さんのお名前を伺っても良いですか?」

「◯◯です」

「Fさんは、◯◯ちゃんが心配で、守ってあげたかったんですね」

「はい」

「他の子のことは、気になりませんね」

「はい」

(お前じゃないってよ。キリストの御名によって)

その瞬間、F様の左腕から炎のようなものがシュワッと広がり、そのまま消えました。

「ちょっと怒らせたかもしれませんが、消えたので良いでしょう、では起き上がってみていただけますか」

起き上がりながらF様

「一瞬ですけど、腕があっつくなりました」

ゴメン。

腕を上げていただくと90°まで上がりました。

「ええ!スゴイ!」

はい、ここからは通常の骨格ボディメイクエクササイズ♪

40分後には万歳できるようになりました。お孫さんを抱っこしたり、掃除をがんばりすぎたせいもあったでしょうね。心配かもしれませんが、草の上なら転ぶくらい大丈夫。お孫さんは元気に遊んで、F様はほどほどに。お大事になさってくださいね。

 

今回は、どうやら公園にいた、かまって欲しかった何かの霊が、お孫さんに心を寄せるF様に憑いてしまったようでした。お孫さんの安全についての責任を全部背負おうとしていたF様の境界線侵害に引っかかったかもしれません。

 

原因不明を何でもかんでも霊障にしてしまうのは、また良くないと思うのですが、こんな場合もありますよ、と。

 

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